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南丹市の集団接種会場 医師が自分の指を傷つけた注射器で接種
*ソース元にニュース画像あり*
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
京都府南丹市は、新型コロナワクチンの集団接種会場で、28日に、担当の医師が
自分の指を傷つけた注射器で、男性1人に接種をするミスがあったと発表しました。
南丹市によりますと、28日午後、市の新型コロナワクチンの集団接種会場で、
60代の男性医師が40代の男性にワクチンを接種する際、誤って指が注射器の針に触れました。
しかし、医師は注射器を取り替えないまま、男性に接種を行い、
その後、指から血が出ていることに気付いたということです。
医師は、男性に謝罪し、すぐに病院で血液検査を行いましたが、感染症などのおそれはなく、
今のところ男性の体調に異常はないということです。
市では、念のため3か月後に改めて男性の検査を行うことにしていて、
「異変があれば接種を止めるなど、常に安全を意識して接種業務にあたり、
再発防止に努めたい」としています。
08/29 18:40