https://news.livedoor.com/lite/article_detail/14783374/
「なぜ私だけが解雇されたのか。いまだに納得できません」
昨年12月まで高知県本山町の職員だった男性(24歳)はそう話す。男性は昨年4月、同町に新卒で採用されたものの、6カ月間の試用期間を延長され、8カ月後の12月に突然解雇されてしまった。
「解雇前日に上司から口頭で正採用をしない旨を伝えられ、その翌日に一通の文書で自治体職員の職を解かれました。あまりにも突然でした」
彼の言い分
「私は補助金の手続き方法について勘違いしており、申請に対して私が補助金を振り込まなければいけないところ、振り込みはほかの人がするものだと思い込んでいました。そのため住民から上司に対して『振り込みはいつされるのか』との催促があったようです。
解雇された日に渡された勤務態度を報告する文書には、この振り込みミスについて“町の信用を失墜させた”と書かれていました。たしかに私のミスなのですが、補助金は振込期限が決まっているわけではなかったのです」
彼の言い分2
彼の親戚の家に上司が赴き、「辞めるようにいってくれ」と頼みに来たというのだ。
「私の叔父に対して『おたくの甥っ子さん、辞めるように言ってくれないかな』『彼は勤務中ニオうんです』『普段パンツをはいていないことを知っていますか? 常識がない』などと話していたそうです」
それが両親の耳にも入り、後日上司のもとに両親が話を聞きに行ったという。
「上司の家にうかがった際、『私のスラックスをあげるので着替えなさい』と言われたのですが、その時は着替えるのが面倒くさくて『洗濯が間に合わなくてパンツをはいていません』とウソをつきました。
ウソはよくなかったと思いますが、下着のこととか、そんなプライベートな話を家族には言ってもらいたくなかったです」
上司、彼のために無駄な業務をさせられる
ほかの同期5人が正採用となる一方、彼だけの成績が「不良」として試用期間の延長を告げられた。
それからは「ヒアリング」として、上司3人と彼1人の面談が毎週設けられた。また「業務日報」という報告書を毎日手書きで提出することが義務付けられた。
「同期のうち自分だけ試用期間が延長されているという事情の中、上司3人に囲まれて受ける『ヒアリング』はとにかくプレッシャーでした。仕事で犯したミスを詳細に詰められ、うまく答えられないと『仕事に責任を持っていない』といわれます。悩み事を相談するとかそういう場所ではなかったです」
上司、彼の扱いにお手上げ
「日報はその日の業務や相談事項を書いて毎日午後5時15分ごろに提出していました。『わかりくい』と上司から何度も書き直しを命じられた日もありました。誤字脱字や略語は許されませんし、何より他の仕事をしながら業務時間内に書き終えるのは大変でした」
日報には翌日、課長からコメントが入る。学校で言えば、日直が記入する学級日誌のようなものだが、そこに書かれている文言は、かなり厳しい内容だ。
「物忘れが多い」
「(文章が)意味不明」
「自分の判断だけで動かず、合議を取って」
「『伝えそこねていた』ではなく『忘れていた』と報告を受けた。正確に記入して」
男性が正採用されなかった理由は「職務を良好な成績で遂行したとは判断できない。為、総合評価は『不良』と判断する」だった。具体的にどのような点に問題があったのか。
「私は補助金の手続き方法について勘違いしており、申請に対して私が補助金を振り込まなければいけないところ、振り込みはほかの人がするものだと思い込んでいました。そのため住民から上司に対して『振り込みはいつされるのか』との催促があったようです。解雇された日に渡された勤務態度を報告する文書には、この振り込みミスについて“町の信用を失墜させた”と書かれていました。たしかに私のミスなのですが、補助金は振込期限が決まっているわけではなかったのです」
上司側の言い分
――彼(元職員の男性)は他の職員とコミュニケーションが取れていなかったということだが、それは上司が手ほどきするものではないか。
「こちらはコミュニケーションを取る努力をしたが、本人は物忘れも激しく、業務に支障が出ていた」
――業務日報に「合議を取れ」と複数回書かれているが、どのような内容が「合議」を取る必要があるのか。また、それを本人に指導していたか。
「職場での声掛けなどは指導したが、“ホウレンソウ”が彼はできていなかった。合議について明確な定義はない」
――補助金の受け取りについて。住民に渡す期限が決まっていないと聞いている。それに町が指摘している振り込み遅れは3件(計10288円)だった。住民から振り込みの催促をされたことをもって「町の信用を失墜させた」と結論付けるのは過剰ではないか。仮にそれほど重要なものだとすれば、試用期間中、彼に対して上司がチェックする機能が必要ではないか。
「振り込んでほしいと思っている住民を待たせてしまったのは事実。町の信用を失墜させているという認識に変わりはない。たしかにチェック機能はあるべきだと思う」
――期限が決まっていないのだから、待たされたと感じる時間は住民によって違うのではないか。
「それはわからない。しかしある住民は2度も窓口に『振り込みはまだか』と相談にきている」
――それについて男性は「その住民は1回目の来庁は補助金申請方法の相談のみで、2回目になって初めて『振り込みはまだか』と言われた」と主張している。ちなみに本山町は同様のインシデントはこれまでになかったのか。
「あまりない」
無能感ヤバかったやつやろ
客観的に考えて市は苦労して採用した新人を使用期間でクビになんかしたくない
それでもクビにするってよほど目に余ることがあったんやで
宴会の余興で滑る
他の自治体との飲み会での話についても。
「面白い芸をするように先輩に指示され、その場で上着の袖を破り、お笑い芸人のスギちゃんのモノマネをしました。
そのときは盛り上がったのですが、上司は親戚に“町の尊厳を貶めた”と伝えたようです」。
>>12
草
可哀想
というか宴会とはいえいきなりシャツかスーツ?の袖破いたら流石に引くわ
>>12
これは面白いやんけ
>>12
完全にヤバい人やん
>>12
これはかわいそうやろ
ちなみに2018年のニュースで取り上げられた後に一切の続報がない
そういうことなのだろう
試用期間中の解雇でもニュースになるくらい解雇されないもんなんやな
>>21
そら試用期間で解雇って普通公務員じゃなくても普通犯罪とか迷惑行為とかそういったヤバいことやったやつやからな
公務員って多少無能でも試用期間に解雇されるとかないからな
ワイの同期でヤバいことで有名なやつも結局解雇したら裁判で負けるって理由で雇われたし
つまりこいつは解雇しても裁判で勝てるって判断されるくらい無能やったんやろ
むしろ八ヶ月もよう我慢したやろ役場も
普通試用期間延長したら六ヶ月で切る前提で裏では動くやろ
>>32
たぶん即効で切ったら裁判で弱いから「伸ばしても駄目でした」って実績作るために延長したんやろうな
役所の上司が直々に親戚の家に赴いて辞めるように懇願するって普通あるか?
>>35
試用期間で切られるような無能のってそうそうおらんし上司も対応困ったんやないか
田舎やから採用自体少ないやろうし
>>35
田舎の小さい村役場町役場ならあり得る
人口3500人の町で6人は採りすぎじゃないか
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